気ままなひとり暮らし・おぼえ書き

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「何故かうまくいかない」「やりがいを見つけたい」なら、ホロスコープで【ブループリント(人生の設計図)】を調べてみよう

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何をやってもうまくいかない。

続かない。

やりたいことさえ見つからない。

行き詰まりを感じたときは視点を少し変えてみましょう。

私達が生まれる前に決めた人生の設計図「ブループリント」を調べてみませんか。

 

 

ブループリントとは

青写真

おおよその計画。また、未来の構想。

出典元:デジタル大辞泉

日常用語としても使われている「青写真」。

この記事で取り上げるブループリント(青写真)とは、生まれる前に魂が決めた「人生設計図」のことです。

私達の魂は「ブループリント」を決めて生まれてきている

私達人間は、生まれる前にある程度の「人生プラン」を立てているそうです。

具体的な設計ではなく大まかなもので、いくつかのプランが用意されているとか。

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生まれたときにそのプランは忘れてしまうそうですが、魂は「ブループリント」を覚えています。

普段認識することはできなくても、瞑想しているとき、ぼ〜っとしているときなどに、ふとブループリントとつながることもあるのだとか。

生きづらさを感じているときは「ブループリント」から外れている?

ブループリントに沿った生き方をすれば物事がスムーズに進み、反対に、ブループリントから逸れてしまうと生きづらさを感じることがあるようです。

ブループリントの話をRPGに例えるとわかりやすいかもしれません。

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RPGでは大まかな主人公の人生が決まっています。

「主人公が敵を倒しながら世界各地の仲間を集め、最終的にラスボスを倒して世界を救う」と、プレイヤーはだいたいの道筋がわかっていますよね。

その道に沿って話を進めれば、どんどん新しいステージが展開されていきます。

反対に、道から逸れると各所に行き止まりが現れます。下手をすると、寄り道用の娯楽施設にハマってしまい、ラスボス退治どころの話ではなくなります。

何故か人生がうまくいかない方、やりがいが見つからない方は、ブループリントから外れる生き方をしているのかもしれません。

ブループリントを知れば進路を絞れる

人生の回り道に無駄はないと思っていますが、ブループリントを知れば、効率良く人生を渡り歩けるかもしれません。

やりたいことが見つからずにモヤモヤしている時間を「ブループリント」に沿った生き方に使いたいですよね。

自分がどのような人生を選んで生まれてきたのか、一度調べて知っておくと、どこかできっと役に立ちます。

ブループリントの調べ方

ではどのように「ブループリント」を調べるののか。

さまざまなアプローチ方法がありますが、実はブループリントに特化した占星術の本が出版されています。

私が「ブループリントを知りたい」と思ったときに出会った本です。

この本と自身のホロスコープを照らし合わせることで、だんだんと自分の人生設計図が浮かび上がってきます。

ホロスコープで自分の「ブループリント」もわかる

誰もが知っている占星術。

「今日の◯◯座の運勢は〜」と、毎日のようにテレビで星占いが放送されていますね。

ですが、占星術で占えるのは直近の運勢だけではありません。

知れば知るほど奥が深い世界です。

ホロスコープとは

ホロスコープとは、星の配置を記した天体図です。

特定の日時、場所の星の配置を知ることができます。

ホロスコープには種類があり、生まれた時の星の配置が記されたホロスコープは「ネイタルチャート(出生図)」と呼ばれています。

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他にも、以下のようなホロスコープがあります。

  • トランジットチャート(運行図)…現在の星の配置
  • プログレスチャート(進行図)…出生図を動かして、運命の動き方や未来予測をする

これらのホロスコープを組み合わせ、読み解くことで、生まれ持った性質・人生設計・今生のテーマなどが浮かんでくるのです。

「ブループリント」は、生まれた瞬間のホロスコープ「ネイタルチャート」に刻まれています。

自分でブループリントを調べる方法

まず無料サイトで出生時のホロスコープを作成します。

自分の出生日時、出生場所を入力するだけで作ることができます。

www.horoscope-tarot.net

「このホロスコープの詳細」をクリックして、「天体の位置」などを調べてみましょう。

1.ブループリントに特化した本で調べる

自分のネイタルチャート(出生図)ができあがったら、占星術の本で「ブループリント」を読みときます。

先程紹介した本のワークノートが発売されています。

こちらで必要なキーワードをひとつひとつ記録していくと、自身の「ブループリント」にたどり着けるかもしれません。

2.図書館で占星術の本を借りる

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どうしても無料で、自力で調べたい方は、図書館で占星術の本を借りてみましょう。

例えば、私達が普段よく見かけるのは「太陽星座」の占いですが、他にも星はありますよね。

ネイタルチャートの各星の位置で、自分のさまざまな性質を知ることができます。

  • 太陽…表の性質、人生の目標
  • 月…本来の自分、性質
  • 水星…知性やコミュ力
  • 金星…趣味、恋愛の傾向
  • 火星…行動の起こし方
  • 木星…成功や発展に必要なこと
  • 土星…苦手なこと、試練

このように、月星座の自分、水星星座の自分など、それぞれの星の視点から本来の「自分」が見えてきます。

各星の配置、組み合わせからホロスコープを見て、「自分」がどういう星の元に生まれたのかを調べてみてください。

そうすれば、「ブループリント」も次第に見えてくるはずです。

占星術を取り扱うサイトやブログでもたくさんの方が星の読み方、独自の解釈を展開されています。

こちらも参考にさせていただくと、新しい答えが見つかると思います。

無料の占星術サイトも利用してみよう

自動で「ブループリント」に近い答えを出してくれるサイトがあります。

こちらも活用させていただくと良いかもしれません。

ブループリントを知る上で重要なアセンダントとMCの組み合わせを知ることができます。

www.horoscope-tarot.net

私も占ってみましたが、「表現者」「追求」など、私のブループリントに近いワードがたくさん出てきました。

アセンダント(ASC)魂が生まれた場所。本来の性質、才能。生まれながらの外見や雰囲気。

ミディアムコエリ(MC)魂の目指す場所、到達点。目標とする社会的立場。

占星術師に鑑定してもらう

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素人でもある程度調べれば、自分の今生のプランを絞ることができます。

ですが、ホロスコープは複雑な星の配置、組み合わせを読み解くものです。

ひとつの星の位置を知れば良いわけではなく、ホロスコープ全体から浮かび上がる「人生設計図」を知ることも大切だと思っています。

その場合は、やはり占星術師さんに鑑定をお願いすることになります。

占星術師さんの星の読み解き方はもはや芸術です。

ホロスコープからたくさんの情報があふれ出てくる様子は、本当にワクワクしますよ。

「ブループリント」の鑑定に関しては、生年月日を扱う占星術・数秘術算命学などがおすすめです。

ホロスコープを鑑定してもらった話

私は今までの人生で2回ほどホロスコープを鑑定してもらったことがあります。

初めて占ってもらったときに言われたのが「あなた自営業が向いてるわよ。自宅でエステとかやってみたら?」でした。

自営業にもエステにもまったく興味がなかったので、その時は「?」を頭にたくさん点滅させて終わりました。

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そして2度目の占い。

40歳を過ぎ、「このままのほほんと生きていていいのか。残りの人生で自分にできることはないのか」と、毎日思い悩むようになりました。

そこで、今は気軽にネット(ココナラ)で鑑定をしてもらえるので、思い切ってお願いしてみることに。

そのときに向いていると言われたのが、

  • 女性のために何かをする仕事」
  • 発信する仕事」
  • フリーで働く方が合っている」

というものでした。

思い返すと、初めて占ってもらったときの「自営業(フリー)」「エステ(女性のための仕事)」と重なるものがありました。

最初の占い師さんは具体例をおっしゃっていたのですね。

そこから試行錯誤し、今はこのブログを書いています。

ほぼ趣味で運営しているブログですが、「人のために」発信することを心がけているので、とてもやりがいを感じています。

ここがゴールではなく、また違う道が開けるかもしれないので、気負わずにブログを更新していく予定です。

気になる占いの鑑定料

私の場合ですが、1度目は原宿のよく当たる占い師さんを紹介してもらい、5,000円で鑑定していただきました。

今その占い師さんは独立されて、鑑定料が30,000円くらいになっていると聞きました。

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2度目はココナラで、新人の占星術師さんに1,000円で鑑定していただきました。

新人さんでしたが、鑑定のサンプルから熱心さと巧みな解読力がうかがえる方でした。

今その占星術師さんの鑑定料は10,000円くらいになっているようです。

経験や実績で鑑定料はだいぶ変わるようですね。

新人さんでもすごい方がいらっしゃるので、幅広く探してみると良いかもしれません。

 

 

実はなんとなくわかっている「ブループリント」

先述した「魂のブループリント 宇宙が描いた設計図」でとても共感したお話があります。

著者のエルアシュールさんがブループリントを鑑定されると、多くの方がその鑑定結果に「やっぱり」と思い当たるような反応をされるそうです。

私もそうでしたが、人はなんとなくブループリントを感じ取っているのだと思います。

ただ、

「志の高い仕事に就かなければならない」とか、

「どうせこの願いは叶わない」とか、

常識やお金の制限などにとらわれて、自らビジョンを曇らせてしまっているのですね。

制限を外して、純粋に心から「やってみたい!」と思うことはありませんか?

それらを書き出してみると、「ブループリント」に近づける確率が高くなると思います。

そして、

  • 旅行に行きたければ、まず情報を集めてみる。
  • 漫画家になりたいなら、まず作品を完成させてみる。

など、少しでも動いてみてください。

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その一歩から目当てのゴールにたどり着けるかもしれませんし、新しい道が開けるかもしれません。

漫画家よりも編集者に向いていた!?という展開が待っている可能性だってあります。

「叶わないから」で終わらせずに、「やってみたいこと」を少しだけでも展開させてみてください。

仕事として成立しなくても、やりがいが見つかればきっと人生が動き出します。

ブループリントを楽しんで探索する

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ちなみに、占い師さんに占っていただいたとしても、もらえるのは回答ではなく「ヒント」です。

そこから自分でブループリントを探らなければなりません。

自分で模索せずに、また占い師さんに未来を占ってもらうのは「依存」になります。

人に依存したら、自分のブループリントを歩めません。

ヒントを元に楽しく探索し続けるのが「ブループリント」の醍醐味でもあると思います。

「ここに行ってみたら、こんなステージが開けた!」みたいに、人生の謎解きもぜひ楽しんでください。